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    Swim5000m Run0km Bike0km

    スイム5000m

    長水路プールにて
    1. Swim 400m×3 IMR(100FR,100BR,100FLY,100BA)
    ——— プール休憩 ———
    2. Swim 400m×9 IMR(100FR,100BR,100FLY,100BA)
    3. Down 200m×1 FLY

    ここの所、ランニングで上半身に力が入っているせいか軽く背中が張っているのですが、水泳でのマッサージ効果で終わるとスッキリします。

    以前は腕を前後に伸ばしているつもりでも、年齢と共に筋肉や関節が固くなり可動域が小さくなっていたものが、大きく回せるようになってきました。

    大きく回せるようになっての一番の違いは、「腕がゴムのように使える」という所でしょうか。特に入水後に前に伸ばしている時間、「ストレッチをするように腕が常にぐ〜っと前に伸びていく感覚」があります。

    伸びれば伸びるほど、「その反動を使ってキャッチをする事ができる」ようになり、『キャッチの形を作るだけで水を掻く事ができる』ようになります。

    一般の方はどちらかというと、入水後に伸ばした後、そのまま力を入れてストロークすると思うのですが、それだと肩が後方に動きやすくなってしまうので、大きいストロークができなくなってしまいます。

    今回の私のストロークは「肩が前に残ったまま腕だけが反動で戻ってキャッチをする」ので、人間の骨格を最大限に使って前の水を掴んでいる状態になります。

    これは腕を何度も前に伸ばし続ける筋力、柔らかさも必要になるので、中級者以上でかつ3000〜4000mを練習で泳いでいないと習得はなかなか難しいと感じます。私も2017年から続けてきてやっと昔に戻った感じですので。(週3回以上練習すれば2〜3年でも可能かもしれません。肩が柔らかい人はすぐに習得できます。)

    また、最近感じるのは、閾値(ギリギリ運動を続けられる強度)近くのスピードで泳ぎ続けるのと、ゆっくり泳ぎ続ける場合の疲労度があまり変わりないという所です。スピードがある方が水に乗って気持ちよく進みますがゆっくりになると体が沈み抵抗が増すので、1ストロークの負荷が同じように高くなっているのかなと思います。

    疲労度が同じなら精神衛生上スピードを上げて泳いだ方がいいですし、調子が良いと思えば更にスピードを上げたくなります。逆にゆっくりで疲れてくるとダルくなったり「ゆっくり泳いでいるのにな〜」と負の感覚が増すので考え方も「もうやめようかな」とかネガティブになりやすいと感じます。

    この辺が伸びる人と伸びない人の差なのかなと感じた1日でした。
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