Swimming.jp

 Swimming SNS

地方別インデックス
北海道 青森 岩手 秋田 宮城 山形 福島
東京 神奈川 千葉 埼玉 茨城 栃木 群馬
愛知 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 富山 石川 福井
大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 三重 和歌山
島根 鳥取 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄

違反報告

  • 違反報告する前に
    SWAVEは、同じスポーツをする仲間と出会い、情報を共有し、あなたの「スポーツライフ」ひいては「日常」を「うれしい」「楽しい」に変える場です。
    以上の点を踏まえたうえで、SWAVEをお使いいただく皆さまには、次のことをお願いしたいと思います。
    ※不快な投稿には反応しない(無視する)。
    ※あなたの投稿に不快な回答を繰り返す利用者をブラックリスト登録する。
    最も当てはまる違反項目を選択して下さい。(必須)
    不適切な投稿  悪質なリンク  個人情報の掲載
    ※ご連絡にSWAVEが個別にお答えすることはありません。
    ※ご連絡いただいても違反が認められない場合は、対応・処置を実施しない場合もあります。
  • 日 付:2025-01-31
    タイトル:スイム5000m
    本 文
    長水路プールにて
    1. Swim 400m×3 IMR(100FR,100BR,100FLY,100BA)
    ——— プール休憩 ———
    2. Swim 400m×9 IMR(100FR,100BR,100FLY,100BA)
    3. Down 200m×1 FLY

    ここの所、ランニングで上半身に力が入っているせいか軽く背中が張っているのですが、水泳でのマッサージ効果で終わるとスッキリします。

    以前は腕を前後に伸ばしているつもりでも、年齢と共に筋肉や関節が固くなり可動域が小さくなっていたものが、大きく回せるようになってきました。

    大きく回せるようになっての一番の違いは、「腕がゴムのように使える」という所でしょうか。特に入水後に前に伸ばしている時間、「ストレッチをするように腕が常にぐ〜っと前に伸びていく感覚」があります。

    伸びれば伸びるほど、「その反動を使ってキャッチをする事ができる」ようになり、『キャッチの形を作るだけで水を掻く事ができる』ようになります。

    一般の方はどちらかというと、入水後に伸ばした後、そのまま力を入れてストロークすると思うのですが、それだと肩が後方に動きやすくなってしまうので、大きいストロークができなくなってしまいます。

    今回の私のストロークは「肩が前に残ったまま腕だけが反動で戻ってキャッチをする」ので、人間の骨格を最大限に使って前の水を掴んでいる状態になります。

    これは腕を何度も前に伸ばし続ける筋力、柔らかさも必要になるので、中級者以上でかつ3000〜4000mを練習で泳いでいないと習得はなかなか難しいと感じます。私も2017年から続けてきてやっと昔に戻った感じですので。(週3回以上練習すれば2〜3年でも可能かもしれません。肩が柔らかい人はすぐに習得できます。)

    また、最近感じるのは、閾値(ギリギリ運動を続けられる強度)近くのスピードで泳ぎ続けるのと、ゆっくり泳ぎ続ける場合の疲労度があまり変わりないという所です。スピードがある方が水に乗って気持ちよく進みますがゆっくりになると体が沈み抵抗が増すので、1ストロークの負荷が同じように高くなっているのかなと思います。

    疲労度が同じなら精神衛生上スピードを上げて泳いだ方がいいですし、調子が良いと思えば更にスピードを上げたくなります。逆にゆっくりで疲れてくるとダルくなったり「ゆっくり泳いでいるのにな〜」と負の感覚が増すので考え方も「もうやめようかな」とかネガティブになりやすいと感じます。

    この辺が伸びる人と伸びない人の差なのかなと感じた1日でした。