■ 選手にも個別指導できる環境を
水泳を指導する個別指導塾増え、アスリートでも自己ベスト短縮を求めて利用する時代となってきました。
これからは、所属先のクラブでも個別指導を受講できる環境を作っていく事も求められていると感じています。
特に水泳は水の抵抗に対抗していくスポーツでもあるため、エクササイズによる筋力のアップだけでなく「抵抗のない姿勢」「スタート・ターン」など日頃のエクササイズで時間をかけ難い箇所を個別指導で補っていくようにする事も限られた選手生活の中では大切になってくるのではないかと考えます。
特に幼児期などは感覚を養う事が重要で、このような指導をおこなう上で最も適切な時期でもあり、かつ時間的余裕も低学年までは割合い多い時期でもあります。
選手にとっても、所属先のコーチからの指導であれば、外部指導者より信頼もでき安心して指導を受講できますし、少子化の今だからこそ、選手一人一人に向き合う時間を増やす事も可能なのではないでしょうか。