日 付:2024-12-05
タイトル:スイム3100m
本 文:
短水路プールにて
1. W-up 400m×2 IMR(100FR,100BR,100FLY,100BA)
2. Swim 50m×12 on60” H(70%)/E FLY,BA,FR
3. Swim 25m×16 on60” BA(バサロ)
4. Swim 100m×1 Loosen
5. Kick 100m×6 on2’10” BA
6. Swim 400m×2 IMR(100FR,100BR,100FLY,100BA)
7. Down 100m×1 FLY
今日はバサロの練習をしたくなりプールへ。
ここ2日、ランニングの調子が悪いので疲れかな?と思っていたのですが、水の中では調子が良く気持ちよく進みました。
2ではバタフライでスピードを出しても疲れないように、フィニッシュでどう腕を抜くかを考えながら泳ぎました。少しヒントが見つかったので課題として行きたいと思います。
3はバサロ。15〜16mで浮き上がり、タッチまではそのスピードに乗って楽に泳ぎます。今回はバサロもあまり頑張らず、大きいうねりでフォームを意識しながら泳いだので、大体が16秒程度。もう少しうねりがうまくなるまでこの感じで続けて行きたいと思います。
6の練習では、最後のバックでBU(ビルドアップ)できたのですが、無理にスピードを上げようとした訳ではないのに、身体が水に乗るので壁を蹴ったスピードが落ちずに続いて行くのを感じました。楽にスピードを維持できるなら最後だし飛ばしてみようかと最後の25はほぼ全力で。
こういう感覚は20数年ぶりで、最近若干ちらついてはいたのですが、今日はっきりと感じられました。
コロナ禍で大増量だった体重が、この所のランニングの成果でかなり減って来ているので抵抗も減ったのかもしれません。もう少し痩せられればもっと水に乗れるのかな。水に乗ると自然に強度が上がります。ただし、強度を上げようと意識しているわけではないので、本当に少しだけ力を加えるだけで更に水をうまく押さえられる感じなんですよね。
ですので、あまり疲労度は変わりなく、70%が72%の力で泳いでいるようなイメージです。具体的には背泳ぎの70%が50mで35秒、72%だと50mが33秒で泳げるとします。練習をコンスタントに継続しているとそれが普通になって行き、70%が33秒に変わっていく形です。
水に乗る感覚としては明らかに体に感じる水の流れが速くなります。壁を蹴った時の最も速いスピードが落ちないのでターン後の浮き上がり1掻き目から体が浮き、グライド時(腕を前に伸ばした時)いつもよりも腕が前に勝手に伸びて行きます。つまり姿勢も良くなって良い感覚が複合的に感じられるというものです。
改めて練習を継続する大切さを感じた1日になりました。