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    2月24日

    スイム5200m

    Swim 5200m Run 0km Bike 0km
    長水路にて。

    1. Swim 500m×10 IMR(100FR,100BR,100BA,200FLY)
    (10本継続の85分間泳)
    2. Swim 50m×4 FLY(25H/25E)90”

    体のだるさはなく泳げたのですが、前半と後半の差がかなり大きく「エンジンがかかるまで時間がかかるな〜。」と思っておりました。前半から身体が動くようになりたいです。汗

    バタフライで200mを泳ぎ始めた頃はいつも不安だったのですが、最近は全く不安なくできるようになってきています。今回3500m辺りから、動きがより良くなり、いつもより力を入れてストロークしても5000m行けそうだったので、うねりを小さくして前への意識を強く持って泳ぎました。

    バタフライがあまり疲れないので、直後のクロールも伸びを意識した後のキャッチがしっかり掴め、スピードを上げられました。

    いつもクロールで腕を前に伸ばす事を意識するわけですが、これは泳ぐ皆さんにも必ず意識して欲しいところです。肩が柔らかい人は当たり前にできるので意識は必要ないのですが、肩の固い方は肘が曲がって入水し、そのまま腕が前に伸びない状態でフォームが固まってしまいます。(年齢が高い方ほど肘が曲がっている方が多い印象です。)

    また、腕を伸ばすにも力が要ります。つまり筋力が必要なので伸ばし続けるのは辛いです。ただ、腕を伸ばそうと意識を続けていると、それが当たり前になって疲れなくなって行きます。

    この「当たり前に疲れず伸ばせるようになる」事が重要になるので、綺麗なフォームで泳ぎたい方は必ず意識していただきたいです。

    練習最後にバタフライのハードイージー。ハードはまたタイミングが合わず。4回目でやっとタイミングが合い気持ち良く加速。

    今回、かなり調子が良かったのですが、やはり練習がコンスタントにできているところが大きいんですよね。ランと水泳をうまく繋いで、この調子を維持して行けるように頑張りたいですね。(何も起こらないで欲しい。切実)


    備忘録
    <クロール>
    伸びを意識。3500m以降は更に伸びて遠くの水を掴む意識を持ち、キャッチも水の重さを感じながらスピードアップ。

    <背泳ぎ>
    バサロを6回。テンポ良く。左手の入水を手の甲から。

    <平泳ぎ>
    今回も右膝の違和感あり。深く潜り過ぎず伸びを意識。ストローク数14回。

    <バタフライ>
    3500mからジワリと力を入れたストロークで。このジワリは、手漕ぎボートを漕ぐ感じに似ている。力まかせにオールを漕いでも長く持たない。実際、それ程早く水を掻けるわけではなく無駄な力を使うだけになるので、一番エネルギーを使わず、進む場所を見つけるようなイメージ。

    キャッチの前にアウトスイープしながら「ジワリ」と腕を伸ばし、その伸ばした反動も使ってストローク。総距離5000〜6000m位が一番いい距離か。この負担をかける泳ぎが2000m程度できるようになると体力、スピードの向上も期待できる。

    練習最後のハードイージーも全く疲れず終了。
    この体力が維持できると嬉しい。なんとか持続したい。
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