※最終更新日 2019年9月24日
大人水泳の記事で紹介した「掻かない」バタフライ動画のラップタイムを掲載。壁を蹴ったスピードをなるべく落とさないように持続させています。
距離 |
ラップタイム |
トータルタイム |
100m |
1.31.5 |
|
200m |
1.39.2 |
|
300m |
1.40.9 |
|
400m |
1.41.3 |
|
500m |
1.42.2 |
(8.14.4) |
600m |
1.42.1 |
|
700m |
1.41.6 |
|
800m |
1.42.7 |
|
900m |
1.42.1 |
|
1000m |
1.42.4 |
(16.45.3) |
1100m |
1.43.4 |
|
1200m |
1.42.7 |
|
1300m |
1.44.2 |
|
1400m |
1.43.6 |
|
1500m |
1.44.2 |
(25.23.6) |
1600m |
1.42.6 |
|
1650m |
50.0 |
(27.52.5) |
このタイムはビデオを見て計測しているので、正確なタイムではありません。1100m〜少しタイムが落ちてはいますが、バタフライは腕が上がらなくなると進まなくなるので、疲れを感じると一気にタイムが落ちていきますので、最後まで変わらず泳げていることが分かると思います。
以下のアニメBのような泳ぎの詳しい解説は大人水泳「5.最小限の力で進む」をご覧ください。
現役時代、50mバタフライを100回、1分サークルというのをやらされた記憶がありますが、今なら躊躇なくできそうです。ただ、選手だったらピッチを上げろと怒られたんでしょうが。。。笑
この際、どこまで効率的な泳ぎができるかを突き詰めていければと思っています。
次は頑張らずに1500mの通過で25分を切ることが目標です。
もしこの泳ぎをチャレンジしたり、子供に教えるのであれば、腰が反らないように必ずストリームラインで腹筋を使うようにしてください。見極める部分は、第一キック後に足が水面に出ないようにする事です。ただしこれは簡易的な見極めですので、しっかり水中で横から確認する事が必要です。
キックを出さないためのコツとして、キックを打ち下ろしたままにすると、反動で足が戻らず、ストリームラインが作りやすくなります。(ただ、それでも足は自然に上がってきてしまいます。)個人差は出てくるので、アドバイスで調整しましょう。
リカバリーで腕はなるべく持ち上げず、水面スレスレを反動で戻します。
終了後は、休憩した後にいつもの泳ぎを練習して感覚を必ず戻してください。(この練習ばかりやっているとピッチが上げられなくなる可能性があります。)
大人水泳 (1.何のために泳ぎますか?)
大人水泳 (2.前面抵抗を減らす)
大人水泳 (3.重力・浮力を最大限に使う。)
大人水泳 (4.体の動きの連動)
大人水泳 (5.最小限の力で進む)
大人水泳 (6.選手との違いを理解する[速く泳ぐ場合も同様])
大人水泳 (7.水泳というスポーツとは?)