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水泳 子供に1年で4泳法を「綺麗」に泳がせる方法

※最終更新日 2022年12月26日

↑こんな動画が撮れたら記念になりますよね。↑

水泳 自分の子供に1年で4泳法を「綺麗」に泳がせる方法

こちらをご覧いただいている皆さんの中にも子供に泳ぎを教えるにはどうすればいいのかを考えられている方は多いのではないかと思いますが「自分でも教えられるのではないか。」「いや、スイミングスクールに通わせよう。」そのような悩みが一人でも解決すればと思い、管理人の娘を例にこの記事を作成しました。

小2で全く泳げずプールで抱っこされ幼児プールで遊んでいた娘は、現在選手コースで週6回2時間の練習を頑張っています。(2024年11月現在14歳で3年8ヶ月在籍)

1年で4種目を達成するならスイミングスクールへ

通常、スイミングスクールの進級テストは最短でも1年ではクロール10m、背泳ぎ10m程度が課題となっており、実際に娘は平泳ぎもバタフライもまだスイミングでは習っていない状態です。ですが、4泳法を習得できたのは管理人一人の力ではなく確実に

スイミングスクールに通っていたからこそ達成できた

という事を初めにお伝えしておきたいと思います。

娘がスイミングスクールに通う前、何度かプールに遊びに行っていましたが私に甘えてしまい全く上達しませんでした。また、数ヶ月間隔が空いてしまうと、せっかくできた事を忘れてしまっていました。この記事で掲載する娘の動画を撮影する際もお盆休みのため1週間泳いでいなかったので、「あれ?前回はちゃんと泳げていたのに。。。」と思う所があったりします。たとえば背泳ぎのストロークのタイミングが悪く足が沈んでしまっていたり、平泳ぎの伸びが足りない所です。4種目泳げるようになっても以前の泳ぎを保つ事が難しいのですから、週1回以上コンスタントに指導を受ける事ができるスイミングに通う事は上達する上で非常に理にかなっているんです。

そんな娘の入会時の水泳スキルは、「蹴伸びしてバタ足(無呼吸)を5m程度できましたが、水に対する恐怖感がある」状態で、顔を上げると水が切れるまでゴシゴシと顔をこすって少しでも早く顔から水がなくなるように頑張っていました。笑

つまり、後述する「4種目泳げるまでの日記」での2018年3月までの過程は、スイミングに入る直前もしくは入ってから行なったほうが効率が良く一気に上達していきます。この上達速度に合わせて公営プールなどで簡単な練習をするだけで1年で4種目が泳げるようになりました。

以下の画像は上が初めてもらった合格カードで、下はこの記事をアップした直近の合格カードです。

以下の画像は左が初めてもらった合格カードで、右はこの記事をアップした直近の合格カードです。

スイミングに通っていないなら公営プールで教えない!

公営プールに行くと親御さんが子供に対して泳法を教えているのを良く見かけます。教えているうちについつい熱くなって、子供に練習を押し付けている場面を見てきました。皆さんに強く言いたいのは教え方ではなく「子供は泳ぎを忘れる」という事実です。もしスイミングスクールに通っていない状態で

最低月4回以上プールに通えないなら公営プールで泳ぎは教えない!

事です。プールに行く度に練習を押し付けられるような所に子供は行きたくないと思うようになると思います。

娘が4種目を覚えた過程

2018(平成30)年4月 スイミングスクール入会(週1回)

2018(平成30)年5〜6月 腕を骨折しスイミングスクール休会

2018(平成30)年7〜12月 7月スイミングスクール復帰。週1回。8月から週3回にコース変更。(夏休みだし、やる事ないだろうから行ってみようという事で。学童に通っていて小学校の近くからスクールバスに乗って行けたもの良かったです。)

2019(平成31)年1月 初めてクロール25mを完泳。

2019(平成31)年3月 初めてテストで落ちる。種目はヘルパー付き10m背泳ぎ。足が沈んでいたとの事。

2019(平成31)年4月 背泳ぎ、平泳ぎ25m完泳。バタフライも私の真似をして3〜4ストロークできるように。

2019(令和元)年5月25日 バタフライ15m。

2019(令和元)年7月11日 バタフライ25m完泳。