※最終更新日 2018年8月3日
ハイエルボーの作り方をマスターしましたら、実際にストロークを練習していきましょう。左右対称のストロークになるように今回は両手でストロークを行ないます。両手で行なう方が片方ずつ考えるよりも簡単ですし、1回1回立ち上がる事で「ローリングしながらの蹴伸び」同様に水の感覚を養う練習にもなります。
また、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、このストロークは他の種目にも活かす事が可能です。平泳ぎ・バタフライだけでなく、背泳ぎにも必要となる動きになります。それでは早速、以下のアニメーションを見てください。26コマ目からストロークが開始されますが、このくらい余裕を持っておこないたい練習です。
※小さいアニメーションがボタンとなっており、そのアニメーションが拡大されます。
注意点としては「ストロークの軌跡」での赤い水着の泳者ように、ストロークが一定のスピードで動かないようにする事です。肩よりも前方で速い動きを行なうと、肩を痛める原因となりますので「水泳での力の使い方」を参考に練習して行きましょう。